DAY2
ここでしか聞けない 「瀬戸内国際芸術祭」ができるまで
2日目は、豊島へ。 この日のハイライトは、なんと言っても北川フラム氏(瀬戸芸総合ディレクター) の特別レクチャーです。2010 年から3年に一度開催されてきた「瀬戸内国際芸 術祭」はどのような経緯ではじまったのかなど、ここでしか聞けない貴重なお話 をざっくばらんにお聞きします。
【ゲストプロフィール】
北川フラム(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター)
アートディレクター・アートフロントギャラリー主宰。1946 年、新潟県高田市(現 上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。主なプロデュースとして、ガウディブームの下地をつくった「アントニオ・ガウディ展」、全国 80 校で開催された「子ど ものための版画展」、全国 194 カ所で 38 万人が訪れた「アパルトヘイト否!国 際美術展」、米軍基地跡地を文化の街に変えた「ファーレ立川アートプロジェクト」(1994)など。アートによる地域づくりの実践として「大地の芸術祭 越後妻有アー トトリエンナーレ」(2000 ~)、「瀬戸内国際芸術祭」(2010 ~)などで総合ディ レクターを務める。主な受賞に 17 年度朝日賞、18 年度文化功労者。19 年イー ハトーブ賞などがある。
オフィシャルサイト https://www.artfront.co.jp/jp/
「島キッチン」ならではのおもてなしで豊島の旬をいただく
ランチは、豊島の「島キッチン」で、東京・丸の内ホテルの山口総料理長らによるスペシャルランチコースをお楽しみください。 「島キッチン」は、瀬戸内国際芸術祭 2010 にオープンした、豊島の古民家を再生させた作品です。「食とアートで人々をつなぐ」をコンセプトに、オープン当 初から山口総料理長の指導のもと、豊島のお母さん達とともに四季折々のオリジ ナルメニューを開発してきました。今回は、豊島の旬の食材を使い、山口総料理 長と島のお母さんたちが力を合わせて、スペシャルなコースランチをご用意します。
※ 詳しい旅程表はこちら PDF
※ 旅程は、都合により一部が変更になる場合があります。